2018年3月3日

【ダイエットの時でも炭水化物を完全に抜くのは絶対に×!】

こんにちは!

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こんにちは!


今回のテーマは


【ダイエットの時でも炭水化物を完全に抜くのは絶対に×!】


です!




最近は糖質制限ローカーボなどの言葉が流行っていますね!


それらは理論に基づかれた方法であり、全てを否定はしませんが、


適正量」と言うのがあります!


糖質だろうが脂質だろうがカロリーだろうがすべてを「抜く」と言うのは絶対にダメ!


ですね!




炭水化物とは

→ざっくりお伝えすると、糖質食物繊維炭水化物です!

糖質と食物繊維の合計が炭水化物の量となります!
糖質というのはお砂糖の様に甘い物だけではなく、お米やイモ、小麦などに含まれる
デンプンも糖質の一種です!

ちなみに食物繊維はカロリーが限りなく0に近いんです

という事は摂取しすぎたときに太る原因とされるのは、炭水化物ではなく、
糖質という事がわかりますね!

食物繊維が不足すると、便秘を招くだけでなく、心筋梗塞や糖尿病、肥満などのリスクを上げてしまいます!

【どんな働きをするのか】
→糖質は主要なエネルギー源です!
身体の中で1gあたり4kcalのエネルギー源になります!


極端に糖質が不足すると意識障害を引き起こすとされています。
(が!!通常ではそこまで減らすことは難しいと思います。笑)


その他の特徴としては、タンパク質・脂質と比べ、エネルギー化されるまでの時間が早く、
すばやくエネルギーとして使用することが出来る!という点です!
しかしそれゆえに、使用しなかった場合に余りやすく、脂肪として蓄えられてしまう事もあります!


適正量ってなに

→1日に必要なカロリーの60%を糖質から摂取するのが望ましいと言われています。

糖質が多く含まれているのは、

・ごはん
・パン
・麺
・イモ

などの主食になるものと、

・果物
・砂糖
・はちみつ

などの甘い物です!

「先ほど1日に必要なカロリー」と申し上げましたが、これについては以前のブログでご紹介した基礎代謝の計算式で出た数値でわかります!(あくまで推定計測です。。。)
↓              ↓
【基礎代謝ってなに?】


一日の消費カロリー=基礎代謝×身体活動レベルでざっくりわかります!


(男女共通)年齢別に見た身体活動レベル


この1日に必要な摂取エネルギーから
10〜20%程度減らすようにしてみてください!


ちなみに僕の場合で例を出します!
ざっくり計算で僕の1日の消費カロリーは
3600kcalです。
その10%分の360kcalを減らします!

タンパク質は1gあたり4kcal。
糖質は1gあたり4kcal。
脂質は1gあたり7kcal。

ダイエットの場合様々な方法がありますが、
この360kcalを糖質だけで減らすと、
1日に食べてもいい糖質の量は450g!
ご飯だと3.6合分
実際にはおかずや間食などにも糖質は含まれるのでもう少し少なくなりますが、
皆さんが思っていたよりも多少は食べれるのではないでしょうか!

また糖質+脂質(揚げ物など)を抑える方法なども理論的にはあります。

 摂りすぎるとどうなるの


→摂りすぎた場合はもちろん、
エネルギーを消費しきれなくなり、太ります!

それだけではなく生活習慣病を引き起こすリスクもあります。
また、果物に含まれる果糖には取りすぎると糖尿病の発症リスクを高める可能性もあります!
取りすぎにはご注意を!



 どんなモノを食べればいいの

→オススメは玄米サツマイモオートミール等を
小分けにして食べる事です!




 僕の家はいつも玄米です。

 
少し濡らしてラップしてレンジでチンすれば簡単に出来ます!
僕はAmazonで定期購入しています。。。




これらの食品はエネルギーになるまでに比較的時間が掛かる食べ物で、エネルギーとして余りにくい!
また食べるタイミングも小分けにする事で、エネルギーとして余り難く、腹もちも持続させてあげると、空腹感によるストレスも抑えられますよ


何も食べない時間が続くと、次の食事で暴食してしまう事もありますからね!!
 最後に
→今回ご紹介したカロリー計算や、糖質の抑え方、摂取目安は
個人に対し適正な訳ではありません。
1人1人の生活習慣・リズム、体型や目標に合った摂取量や摂取のし方が必要です!
気になる方は、知りたい方は是非NOBASHIYAスタッフまでお尋ね下さい!

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