パーソナルトレーニングとパートナーストレッチのご案内をしております
世田谷区桜新町駅から徒歩2分ビル2F
NOBASHIYA+月曜日担当のお酒大好き山中です!
前回は、「なぜお酒は太るのか」についてご説明しました!
お酒=アルコールのカロリーについて意識してますか?
前回ご説明した通り、飲み会で一番太る原因となるのは、
おつまみの食べ過ぎであったり、肝臓の機能が低下したりすることでしたね。
では今回のテーマ「お酒のカロリーって高いの?低いの?」
お酒自体にはどれだけのカロリーがあるのかについてご紹介いたします!
アルコール1g当たりのエネルギー量は7.1kcal。
例えば、アルコール5%のビール350㎖だと17.5gのアルコールが含まれています。
17.5(アルコール量)×7.1kcal(アルコール1gあたり)=124.3kcal
が純粋なアルコールだけのカロリーです!
ですが!!
注目していただきたいのはそこじゃないんです。
実は…
アルコールに含まれるカロリーはエンプティ(中身のない)カロリーと言われるもので、摂取をしてもほとんど体内に蓄積されないのです!!
酔っぱらった時体温が上昇したり、顔が赤くなったり。
それらはアルコールに含まれるカロリーを使い行われている言わばカロリーの「無駄遣い」なんです。
本当の太る原因はアルコール自体のカロリーではなく、割り材のジュースやおつまみなんです!
じゃあ、アルコールだけにしておつまみを食べなければ良いのでしょうか?
これはこれで問題です。実はアルコールを分解する過程で、肝臓での中性脂肪の合成が促進され、脂肪肝を誘発します。「お酒だけ飲んでいると肝臓が太る」のです!
一番いいのはおつまみ食べ過ぎも気を付けながら、
ほろ酔い程度にお酒をたしなみましょう!
お酒はほどほどに。 ちなみに山中はウイスキーが好きです。 |
次回山中の更新日は1月30日(月)!!
「どんなお酒なら飲んでもいいの?」