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NOBASHIYA+の小林です(*´▽`*)
リバウンドしてしまう人は意志の弱さではなくホルモンのせいかも・・・・ 少し前に脂肪が多い人は【レプチン】というホルモンが正常に機能しにくく満腹中枢が刺激されないため食事量が増えると記載しましたが【レプチン】はリバウンドと非常に深い関係がので詳しく書いていきます
本日は【リバウンドについて】です!!!!
さっそく行きましょうーーーー!!!
【なんで、肥満な方はレプチンが機能しないの・・・?】
身体に蓄積している体脂肪、その脂肪組織から食欲を調節するホルモンが出ています。
このホルモンを【レプチン】と言い(『痩せる』という意味のギリシャ語が語源)脳の視床下部に作用し[満腹]サインを送って食べ過ぎを防ぎます。
脂肪細胞から出てるなら太った人の方がよく効きそうな気がしませんか・・・???
・・・実はこの【レプチン】受け取り方に問題があって体脂肪が多い太った人は【レプチン】を受け取る《受容体》が反応しにくくなってしまうのです(レプチン抵抗性と言います)。。。
例としては常に剛速球のボールを投げ続けられ過ぎて受け取るキャッチャーミットが壊れてしまった状態です(-_-;)
つまり、肥満の方はレプチンから[満腹]サインが沢山出ているのにも関わらず受け取る事が出来ずに食べ続けてしまうのです。
食べ続ける→更に太る→更にレプチン受容体の感受性が鈍くなる→更に食欲が増すといった具合に悪循環になっていますのです
そして、ある程度痩せればレプチン抵抗性は改善されまが、すぐに治ることはなく少しタイムラグがあるそうです。
結果、ダイエットで体重が減っても食欲を抑える作用がすぐには戻らないので、食欲が亢進したままなのでリバウンドに繋がってしまうのです・・・
【もっと食べたい!!!”あなたをそそのかす”ホルモン・・・?】
食欲が増進させるホルモン【グレリン】!!!
グレリンは主に胃から分泌され脳の視床下部に働きかけるペプチドホルモンで食欲が増進させ成長ホルモンの分泌を促進する作用を持っています。
お腹いっぱいで満足しているのに、デザートメニューを差し出されると【別腹】でついデザートも食べてしまったという経験があると思います。
これはグレリンの作用によって『美味しい物を摂ることで得られる快楽』を欲求を満たそうとしてしまうからと言われています。
【まとめ】
【レプチン】と【グレリン】は常にバランスをとっていて、
【レプチン】が出ると【グレリン】は抑えらえ食欲も抑えられます。
脂肪が増え【レプチン】が減ってくると【グレリン】が増え食欲が増進し『食べたい』という衝動を抑えれえることが出来なってしまう。
ダイエットして体重減少してもレプチン抵抗性改善にはタイムラグがあるので、満腹感が訪れにくく食べたい衝動が続く。
食欲の誘惑に負け食べてしまいリバウンドの完成!!!!
リバウンドしない為にも根気強く我慢するのがリバウンド対策になります。
そのうちに【レプチン抵抗性】が正常に働き始めてら我慢することなく食事量をコントロールすることが出来ます。
身体も苦労せずに得られる物はないということです・・・
そのうちに【レプチン抵抗性】が正常に働き始めてら我慢することなく食事量をコントロールすることが出来ます。
身体も苦労せずに得られる物はないということです・・・
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パーソナルトレーニング(60分)
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