2012年1月30日

冬場の水分補給??

最近は気温もグッと低くなり朝、布団から出るのがすごく遅くなりました。

こんにちは堤です。


今日は題名どうり冬場の水分補給について書きたいと思います。

水分補給が大事と思われるのは夏場だと考える方が多いと思います。
もちろんそうなのですが、実は冬場も大事なのです。


・水分の役割

体温の調整
血液の循環
老廃物の排泄など

細かく分けるとさらにありますが、この3つだけでも重要な気がしてきますよね??

血液は身体全体に栄養を送る役目をしています。その血液を分けると血球(赤血球など)と血漿(けっしょう)に別れるのですが、血漿のほとんどが水分でできています。血球が荷物持ち係で血漿が運び係と考えるとわかりやすいかなと思います。
水分が少なくなればしっかりと運べなくなる=血液がドロドロの状態に・・・
また体外に身体の中に溜まっている老廃物を出すのも水分が必要になります。
足がつりやすい方も水分が不足している可能性があります。


人体の約半分以上が水分で成人だと約60%にあたります。
水分は汗や尿によって体外に排泄されます。

冬場は寒いから汗もかきにくいし大丈夫じゃないの?と考えそうですが・・・
実は汗は色々なところで出しているのです。お風呂などでも汗ははでています。また乾燥しているためすぐに乾いてしまい感じにくいといったこともあると思います。
知らず知らずのうちに水分が身体から抜けていく・・・怖いですね;;


しかし、しっかりと摂取すれば問題ないのです!!
人は1日で約2ℓの水分を出しています。
目安としては1日2ℓは飲むようにしましょう。大きなペットボトル2本分。こう聞くと多いように感じますが実際は食事でも水分は得られるので1ℓを飲んでもらえればいいです。



それも1日のうちでいいので小分けにすれば簡単に飲めます♪
じゃあ飲めばいいのか。とお茶やジュースなど糖分やカフェインが多く入っている飲み物は含めないでください。
確かに水分なのですが、余分なものがたくさん入っているのでしっかりとお水を摂るようにしましょう。
例えばお茶には利尿作用のある成分が入っているので飲んでもすぐに出て行ってしまっては意味がありません。糖分が多いものは水分として身体に吸収されにくいです(スポーツドリンクなどの調整されているものは除く)



お水の状態が一番身体が吸収しやすいのです。
お水には硬度があり、高いとミネラルを多く含んでいるので苦手でなければオススメです。
コンビニやスーパーで買うジュースやコーヒーなど、たまにはお水にしてみませんか??


写真はお店のウィスラーさんです。ゴクリ。

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