2012年7月8日

ジョギングをする前に

暑くなってきましたね。。
もうどろどろと溶けそうな堤です。

今回はジョギングのお話です。
気温も上がってそろそろ動き出しちゃいますか!!という方に・・・


簡単にできる運動なので気軽に開始できますよね。
最近はどこでも走っている人を見かけるので一人で走って目立つこともありません(笑)

ですが、何気なく始めたが怪我をしてしまい出来なくなってしまった・・・そうならないように注意点について書いていきます。


ケガの要因となりうるのは

・フォーム
・柔軟性
・筋力
・シューズ
・運動の負荷
・路面

初心者の方、久しぶりに身体を動かす方は特に上3つは重要です。
どれか一つというより、どれもが関係してしているので一つだけ気をつければ良いというものではないのです><

例えばフォームが悪い事によってケガになったとします。
ではフォームを改善しましょう。しかし、筋力がないために走り続けていくとフォームがすぐに崩れてしまいまた怪我をしてしまいました。

じゃあ筋トレもしましょう。今度はフォームも崩れずに走れるようになりました。
しかし、身体が痛くなり走れなくなってしまいました。ストレッチや準備運動をしっかりしていなかったので柔軟性が足りず筋肉が硬くなり痛みが出るようになってしまいました。

これは例えですが意外とありがちな事なのです!
こうならない為にもしっかりと準備をしてから始めましょう。


次は少し細かく見てみましょう。


・フォーム
身体が左右にぶれたり身体が上下しすぎるようなフォームにはならないようにしましょう。
特にO脚の方や内また歩きになりやすい女性は注意して下さい。
普段の歩く癖が走るときにも影響してくるのが原因です。また、体幹の筋力や脚の外側や内側の筋力不足も同じです。


・柔軟性
身体が硬いと地面からの衝撃を吸収しきれずに膝や腰に負荷がかかり、次第に張りを感じるようになり、痛みへと変わっていきます。
身体の硬さは関係ないんじゃ?と思う方もいるかもしれませんが、硬い事によりフォームが崩れやすかったり疲労の回復も遅くなります。
運動を続けてくると実感してくるので、始めのころは蔑ろになりがちですが始めが一番肝心です。


・筋力
運動をするうえでは重要ですね。ジョギングでも必要?必要です。
怪我をしにくくなりますし、より快適にジョギングを楽しむ事が出来ます。
フォームを維持しているのは筋力なので弱くなると維持するにも一苦労。そのまま走り続けたら・・・。
どこかに負荷がかかり怪我の原因に繋がります。



まず3つを説明しましたが、これだけでもいろいろあって走るのが億劫になってないですか?!(笑)
注意点は沢山ありますが、しっかりと準備が出来れば怪我もなく楽しく走ることが出来ます^^

次回は残り3つの注意点とケアの仕方について書きたいと思います。