2017年2月10日

改めて加圧のメリット&デメリット!



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NOBASHIYA+金曜日担当の小林です(*´▽`*)
 

今日は【改めて加圧トレーニングのメリットデメリット
を紹介します(^O^)/


初めに加圧のメリットから紹介します


①加圧ベルトを巻くことによって短時間で効果がでる!

その最大の理由は、 血液の制限から起こる筋肉内の低酸素化による『速筋繊維群の強化』です!
 
もう一つは、加圧ベルトで静脈側を強く制限することで、血中の乳酸濃度が上昇し、その結果として成長ホルモンが最大で290倍分泌します!
他にもアナボリックホルモン、アドレナリンの分泌が盛んになります、短時間で効果を得る事が可能となります(*^^)v



②低負荷だから簡単に行える!

通常、筋肥大(筋力アップ)を起こすには、高重量のものを適切な回数持ち上げる事が必須条件!
しかし、加圧トレーニングは低重量で筋力アップが期待できます!
簡単に筋肥大を行えるシステムこそ、加圧トレーニングメリットであり、しかも短時間でもOKという事で、時間が確保しやすくなり運動の継続性にも繋がります(*^^)v
結果的に継続性が目標達成率の向上にも繋がります!
継続こそ力なりですよ(^^)/




③体力がなくてもトレーニングが可能!

対象者がとても広い\(゜ロ\)(/ロ゜)/
高齢者に高重量運動を行なう際は様々な事を考慮します。ですが、加圧トレーニング低負荷で行なうので安易にフォームを習得することができ幅広い年齢層にも適用可能になりました(^^♪
 また、リハビリにも使用されたりしています(・o・)






【最後に加圧トレーニングのデメリット

負荷の選択が難しい
 前腕部や上腕部【上腕二頭筋、上腕三頭筋など】、比較的、基礎代謝量と関係の薄い筋群の筋肥大が起こりやすい(・・;)
末端にある筋肉には刺激が入りやすい所がデメリットと思います(+o+)

例えば
腕立て伏せを行なう時、上腕三頭筋に意識しがちになったり、大胸筋に刺激が入りにくかったり、
スクワットでは腿前に意識してしまい大臀筋に刺激が入らないこと等があげられます(>_<)
ま~、種目や目的によっては良いと思いますが・・・

トレーナーと相談しながら鍛えたい部位、シェイプしたい部位によって加圧を使用した方がいいと思いますよ(*^^)v