2017年1月25日

第二章 お酒のカロリーって高いの?低いの?

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NOBASHIYA+月曜日担当のお酒大好き山中です!


前回は、「なぜお酒は太るのか」についてご説明しました!
お酒=アルコールのカロリーについて意識してますか?

前回ご説明した通り、飲み会で一番太る原因となるのは、
おつまみの食べ過ぎであったり、肝臓の機能が低下したりすることでしたね。

では今回のテーマお酒のカロリーって高いの?低いの?
お酒自体にはどれだけのカロリーがあるのかについてご紹介いたします!

アルコール1g当たりのエネルギー量は7.1kcal。
例えば、アルコール5%のビール350㎖だと17.5gのアルコールが含まれています。
17.5アルコール量×7.1kcalアルコール1gあたり)=124.3kcal
が純粋なアルコールだけのカロリーです!

ですが!!
注目していただきたいのはそこじゃないんです。
実は…

アルコールに含まれるカロリーはエンプティ中身のないカロリーと言われるもので、摂取をしてもほとんど体内に蓄積されないのです!!
酔っぱらった時体温が上昇したり、顔が赤くなったり
それらはアルコールに含まれるカロリーを使い行われている言わばカロリーの「無駄遣い」なんです。
本当の太る原因はアルコール自体のカロリーではなく、割り材のジュースおつまみなんです!

じゃあ、アルコールだけにしておつまみを食べなければ良いのでしょうか?
これはこれで問題です。実はアルコールを分解する過程で、肝臓での中性脂肪の合成が促進され、脂肪肝を誘発します。「お酒だけ飲んでいると肝臓が太る」のです!

一番いいのはおつまみ食べ過ぎも気を付けながら、
ほろ酔い程度にお酒をたしなみましょう!

お酒はほどほどに。
ちなみに山中はウイスキーが好きです。

次回山中の更新日は1月30日(月)!!
「どんなお酒なら飲んでもいいの?」