2018年2月23日

筋トレは○○歳から!!!【筋肉の低下=老化】





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パーソナルトレーナーの小林です!


近年、筋トレが流行っていますが60歳からでも筋トレの効果は得られ、トレーナーからしたら50~60代の方がもっと筋トレをするべきです。
本日は【筋肉の低下=老化】についてです。


【サルコぺ二ア】
年齢共に筋肉は減っていきます。そのことをサルコペニアといいます。
サルコぺ二アとは(sarcopenia)は、ギリシャ語で[筋]を意味するsarxと[減少]を意味するpeniaに由来する造語です。
概念としては、
『疾病などの明らかな原因なくして生じる老化に伴う筋量の低下』
『高齢者において、筋量が一定以上減少した症状』を指す言葉として用いられています。

どのくらいの割合で【サルコぺ二ア】に該当するというと・・・
70歳以下では14~24% 70歳代では18~35% 80歳以上では50%以上が該当します。


例として20代の時が筋量100としてら50代で80になり80代では50になっていまう感じです。
80代では20代の半分の筋量しかないのです・・・。
つまり人間の身体はウエイトトレーニングを行なわなければ筋量が自然と減ってしまいます。
これは非常に恐ろしいことなんです!!!!





【ロコモティブシンドローム】
上記の様に筋量が低下すると次はロコモティブシンドロームになる危険性が出てきます。
【ロコモティブシンドローム】とは『身体運動機能に関与する組織の機能が低下し、要介護になるリスクが高まった状態』です。
要介護状態になると自立した生活が送れなくなるだけではなく糖尿病心筋梗塞脳卒中などを発症しやすくなります。



【本日のまとめ】
①サルコぺ二アになり筋量が低下
         ↓
②ロコモティブシンドロームになる
(自立した生活が出来ない・様々な疾患に掛かり易くなる)

このような事態になる前に早い段階からウエイトトレーニングを始めるのが大切になっていきます。
ウエイトトレーニング筋量の減少が著しく出る50~60代積極的に行なうべき!!!
※ただし、自己流で間違ったフォームでトレーニング行うと関節痛ケガのリスクが高いのでトレーニングに慣れるまではパーソナルトレーナーを付けるのがおススメです!







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